読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

科学の進歩と人間

 


あなたは、今めまぐるしい科学の進歩に
追いついていけていますか?

 


自分の想像よりも遥か先を行く
科学に少し怖さを感じてしまうときは
ありませんか?

 

 

私はあります。

 


世の中にはあなたの想像を超えた
新しいものが毎日どんどんどんどん
生まれています。

 

 


今あなたが当たり前のように
使っているスマートフォンも、
あなたが幼かった頃には、
まさか想像もしていなかったですよね?

 

 

もっと便利に、暮らしやすく、
世の中がどんどん変わっていく
わくわく感やドキドキ感は
計り知れないものですが、

 

 


未知なるものへ恐怖を抱き、
科学はどこまで進むのだろうか?
とふと考えてしまうこと、
ありませんか?

 

 

きっと科学はこれならも
間違いなく発展していくでしょう。

 

 


そして、
全く予想だにしなかったものが、
当たり前のものになっていくでしょう。

 

 

 

それならば、
あなたが科学とどう向き合い、
どう生きていくか考えることは
避けられない課題だと思います。

 

 

世の中が大きく変わりつつある今、
科学と人間の関係について
見直してみませんか?

 


科学とどう向き合い
どう生きていくべきか
考えてみませんか?

 

 

ある一冊の本を頼りに………。

 

 

 

その本とは……

 


メアリー・シェリー著
フランケンシュタイン

 


です!

 

 

 


フランケンシュタイン」と聞くと、
あなたはきっと恐ろしい怪物の姿
を思い浮かべましたよね?

 


私もその姿を思い出さずには
いられません。

 

 

きっとあなたの脳裏には
あの恐ろしい怪物の姿が
強烈に焼き付いていると思います。

 

 


しかし、
実はフランケンシュタインとは、
怪物のことではありません。

 


ご存知でしたか?

 

 

フランケンシュタインとは、
あの恐ろしい怪物を作った
科学者の名前なんです!!

 

 


あまりにも有名な作品ですが、
怪物そのものイメージが強く、
ストーリーに関しては、
曖昧なのではないでしょうか。

 

 


簡単にあらすじを紹介します。

 

 


若き科学者フランケンシュタインは、
生命の起源に迫る研究に
打ち込んでいました。

 

ある時、ついに彼は生命の創造という
神をも恐れぬ行いに手を染めます。

 

しかし、作り上げた怪物は

あまりに恐ろしい容貌をしていて……。

 

 

 

 

創造主と被造物、両者の関係は?

 


人間は科学にどう向き合っていけば
良いのでしょうか?

 

 

 

そんなことを考えさせてくれます。

 

 


100年近く前、一人の女性作家が
20歳にして書き上げた作品で、
100年経った今も読み継がれる
メアリー・シェリーの傑作。

 

 

 

現在、テクノロジーが著しく
発展していますが、
果たしてそれは人間にとって
幸福なことなのでしょうか。

 

 


次々と生まれてくる「テクノロジー
にとって幸福なことなのでしょうか。

 

 

 

もしあなたがこれからの未来、
科学とともに生きていこうと
思うならば、今すぐこの本を読み、
ホラーな「怪物小説」を超えた何かを
見つけてみてください。


フランケンシュタイン (新潮文庫)

フランケンシュタイン (新潮文庫)