深呼吸をするように

「忙しい」

「時間がない」

「疲れた」

そんな言葉が口癖になっては

いませんか？？

休むことを忘れて

働きすぎていませんか？

「私は大丈夫」

そう思ったかもしれませんが、

あまり無理をし過ぎないでください。

私自身も、「私は大丈夫だ」と

思って毎日毎日働いていました。

しかし、ある時、大丈夫だと思っていた

身体に違和感を感じるようになりました。

身体が重く、常に疲労感が感じられ、

思うように手を動かすことも

できなくなりました。

その時、私は初めて気付きました。

働きすぎていたということに。

幸い今は手も自由に動かすことが

できるようになりましたが、

そのまま無理して働き続けていたら

どうなっていたのでしょうか？

「やらなきゃ」

「働かなきゃ」

その気持ちもよくわかりますが、

あなたがぼろぼろになってしまっては、

元も子もありません。

「休めない」

その気持ちもすごくすごくわかります。

私もそう思っていました。

変に責任を感じたり、

罪悪感を抱いたりしてしまって、

なかなか自分から休むことが

できませんでした。

しかし、休むことは

決して悪いことではありません。

あなたは休んでもいいんです！

あなたがあなたらしくいられるために、

少しだけ休んでみませんか？

あなたも少しだけ忙しい手を止めて、

ふぅーっと深く息を吸い、

ふぅーとゆっくり吐いてみませんか？

私には、

深呼吸をしたいとき、

ゆっくり休みたいとき、

無性に読みたくなる本が

あります。

疲れた心にじんわりと

染みる本があります。

あなたもその本を読み、

疲れ切った心を癒しませんか？

深呼吸をしてみませんか？

その本とは………

「金子みすゞ名詩集」

です！！

タイトルの通り、

この本には金子みすゞさんの名詩が

収録されています。

その数、なんと93編！

「私と小鳥と鈴と」をはじめ、

「こだまでしょうか」などなど、

心に響く詩が多数収録されています。

やさしくも深くて鋭い詩が、

心に染み渡ります。

柔らかくみずみずしい表現に触れると、

不思議と心が落ち着きます。

まるで心が深呼吸をしているよう。

あなたが知っている詩も、そうでない詩も、

きっとあなたの張り詰めた心を

優しくほぐしてくれる

大切なお守りになるでしょう。

もしあなたが、少しだけ立ち止まり、

疲れ果てた心を癒したいと思うならば、

今すぐこの本を読み、あなたも

深呼吸をしてみてください！

金子みすゞ名詩集