読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

新しいことを知ること、自分を知ること

 

あなたは新しいことを知るのは

好きですか?

 

 

何か新しいことを始めてみたい

と思ったことはありませんか?

 

 

きっとありますよね。

 

 

でも、

いざ新しいことを始めようと思っても、

なかなか勇気が出ずに踏み出せないことって

ありませんか?

 

 

私もそうで、新しいことを始めるのって

なんだか怖いんですよね。

 

 

面白そう、楽しそうだけれど、

私には出来ないんじゃないかとか、

今のままでも十分だとか、

何かと理由をつけて逃げてしまうんです。

 

 

 

それはなぜでしょうか?

 

 

失敗するのが怖いから?

 

自分が自分でなくなるような気がするから?

 

 

 

でも、それって本当に怖いこと

なんでしょうか?

 

 

新しいことを知りたいという思いは、

自分の中に何か変化を起こしたい、

新しい自分を発見してみたいという
心の表れなのではないでしょうか。

 

 

これまであなたは何度も

新しいことを知りながら、

成長してきたはずです。

 

 

ひらがなしか書けなかったけれど、

初めて漢字を知ったとき、

少し大人な自分になっていたはず。

 

 

日本語しか話せなかったけれど、

初めて英語を知ったとき、

世界の広さを感じる自分になっていたはず。

 

 

友情しか知らなかったけれど、

初めて恋をしたとき、

人を愛せる自分になっていたはず。

 

 

私は、新しいことを知ることは、

新しい自分を知ることに

繋がるのだと思います。

 

 

新しい自分を知るのは少し怖いです。

でも、それ以上にワクワクするのも

確かなんです。

 

 

もしあなたが

新しい自分を知りたいと思うならば、

 

思い切って、

新しい世界に飛び込んでみませんか?

 

 

 

今日はあなたを新しい世界へと

誘ってくれる素敵な本を紹介します。

 

 

 

その本とは……

 

 

筒井美希さんの

『なるほどデザイン』

 

です!!!

 

 

この本はタイトルの通り、

デザインの本。

 

そして、この本を読んでいると
終始「なるほど」が止まりません。

 

 

きっと、この本はあなたを

楽しいデザインの世界へと

誘ってくれるでしょう。

 

 

デザインについては興味はあったものの

全くの無知の私でしたが、

 

 

この本はデザインについて、

ビジュアルで訴えかけてくれ、

とても分かりやすく、

何より読むのが楽しかったです。

 

 

視覚的な本であることが、

この本の一番のポイントだと

思います。

 

 

Noritakeさんによる表紙の

シンプルで奥深いイラストも素敵で、

ページをめくったときの中身のギャップにも

ある意味やられました。

 

 

「ああ、楽しい」

「デザインの世界ってこんなにも奥深いのか」

と思わせてくれる……

 

まさに、デザインについて

デザインが教えてくれる本と

言えるでしょう。

 

 

私はこの本を読み、

沢山の「なるほど」を

感じることができました。

 

 

私は、この「なるほど」という

一瞬のようで、じんわり深い体験が、

自分を一歩成長させてくれるのでは

ないかと思っています。

 

 

「なるほど」を積み重ねると、

「なるほど」が自分の中に蓄積されて

いくような感覚を覚えることが

あると思います。

 

 

「なるほど」

「なるほど」

 

その先には、きっと今までとは違う

自分の姿があるはず。

 

 

新しいことを知ることは、

自分の可能性を広げることに

繋がるのだと思います。

 

 

この世の中は沢山の情報や物に

溢れています。

 

 

また、あなたの将来の進路も

様々な可能性に満ち溢れています。

 

 

しかし、

世の中には「知らない」というだけで

見過ごされてしまう情報が沢山ある

と思います。

 

 

あなたの「知らない何か」が、

実はあなたにとって最も必要なもの

であるかもしれません。

 

 

もし本当にそうであるならば、

何か少しでも目に止まるものがあったら、

まずは手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

 

あなたがもしそのチャンスを逃せば、

一生知り得ることのないことなのかも

しれません。

 

 

「知らない」という理由だけで、

自分の可能性が一つ削られるのって

悲しいし、勿体ないですよね。

 

 

逆に、もしあなたが新しいことを

知ることができれば、あなたの

可能性を少し広げることができるでしょう。

 

 

「新しいこと」

 

 

そう聞くと、何か壮大なことを

イメージするかもしれませんが、

新しいことって壮大なことだけじゃ

ないと思うんです。

 

 

例えば、

新しい本との出会いも、

新しいこと、新しい自分を知る

大きなきっかけになると思います。

 

 

むしろ、個人的には

自分自身を知ることができる点が、

読書の醍醐味とさえ思うんですよね。

 

 

私はこの本を読み、

心の何処かでずっと興味のあった

デザインの面白さを改めて知ると同時に、

そんなデザインに惹かれる自分を

再確認することができました。

 

 

あなたはデザインについて

興味がないかもしれません。

 

逆に、デザインのプロフェッショナル

なのかもしれません。

 

もしかすると、この本を読んだことが

あるかもしれません。

 

 

それでも、

今ここでこの本に巡り会ったのならば、

是非読んでみて欲しいです。

 

このページに辿り着かなければ、

あなたが知らなかった本なのかも

しれないから。

 

 

 

もしあなたが新しい自分を知りたい

と思うならば、今すぐこの本を読み、

あなたも自分自身の可能性を

自分自身の手で広げてみてください!