読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

不思議な世界観から垣間見える、大切なメッセージ

 

 

あなたに悩みはありますか?

 

 

あなたはその悩みを一人で抱え、

苦しんでいませんか?

 

 

私も悩みあります。

どうしようかと一人でズルズル悩みます。

 

 

きっと誰しも一つや二つの悩みを

抱えているのだと思います。

 

 

悩みと言っても、本当に人それぞれで

色んな悩みがあるのだと思います。

 

 

例えば他人から見ればどんなに小さなことでも

自分にとっては大問題なことって

たくさんありますよね。

 

 

勇気を出して悩みを打ち明けたのに

「そんなことを気にするなんて

馬鹿じゃないの?」

と、言われたことありませんか?

 

 

私はあります。

そんなとき、思うんです。

 

 

ああ、私ってどうしようもない人間

なんじゃないかなぁと……。

 

 

しかし、どんな小さな悩みであれ

あなたを惑わせているのは事実です。

 

 

悩んだって良いのです。

 

 

あなたが悩むことができるのは、

そのことに対して真剣だからでは

ないでしょうか。

 

 

「何に真剣になるか」

そのポイントは人それぞれで

良いのだと思います。

 

 

そして、もう一つだけあなたに

覚えておいて欲しいことがあります。

 

 

それは……

「思い詰めすぎないで」ということです。

 

 

考えて考えて考えた結果、

あなたが出した結論を決して

否定するつもりはありませんが、

 

苦しみの先にあなたが自分自身を否定し、

自らを命を絶つという選択をしないよう

切に願います。

 

 

誰にも悩みに打ち明けられず

一人で苦しんでいるあなたへ。

 

私はあなたの味方でいたいです。

 

直接話を聞くのは難しいかもしれませんが、

あなたの心に少しでも響くことを願って

これからも本を紹介していきたいです。

 

 

じんと心にしみるような本。

くすっと笑えて心が軽くなるような本。

あなたが進むべき道筋を示してくれる本。

刺激的で衝撃的な本。

 

 

世の中には色んな本があります。

 

その時々によりあなたの心に響く本や

言葉は異なると思いますが、

きっと心に留まる何かがあるはず。

 

 

本が世界を広げてくれる、

あなたを救ってくれることも

きっとあるのだと思います。

 

 

例え、気に入らない本であったとしても、

本を読むことで、あなたに何か一つ

考えさせてくれたということに

意味があるのではないでしょうか。

 

 

そんなことを考えさせてくれる

一冊の本があります。

 

 

今日はあなたにその本を紹介します。

 

 

もし誰にも相談できない悩みを抱え、

苦しんでいるならば、息抜きのつもりで

是非この本を読んでみてください…!

 

 

きっと心が軽くなるはずだから。

 

 

 

その本とは………

クロイベエスバンドさん、黒井イドさん、

マキタソータローさんの『地下鉄境界線』

です!!!

 

 

 

舞台は地下鉄の駅、
主人公は女子高生。

 

 

そんなある日少女が迷い込んだのは

地下鉄境界線………

 

 

そこで何と出会い、

何を感じるのか……

 

 

日常の中の非日常。

非日常の中の日常。

 

 

フルカラーで描かれる

不思議な世界観と少女の表情に

あなたは何を思うのでしょうか。

 

 

全60頁の漫画。

さらりと読め、時々くすりと笑える

じっくり味わい深い作品です。

 

 

不思議な世界観……

 

そこから垣間見える大切なこととは?

 

 

もしあなたが一人で悩みを抱え

解決策がわからず苦しんでいるならば、

今すぐこの本を手に取り、不思議な世界を

味わってみてください!

地下鉄境界線

地下鉄境界線