読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

自分を信じてみよう。視野を広げてみよう。

 

あなたは自分のことを

信じることができますか??

 

ある問いに対しての答えを探すとき、

自分の意見よりも、他人の意見こそが

正しいと思い込んだことはありませんか?

 

私はあります。

 

「これが常識だから。」

「正解はこれ。」

「これは間違ってる。」

 

そんな風に周りから言われると、

「私は間違ってる」と思い込んで

しまうんです。

 

 

でも、何が正解か間違ってるかなんて

わからないものなんです。

 

そもそも、

正解なんてないのかもしれないんです。

 

どんなに立場が上の人の意見であっても、

どんなに尊敬する人の意見であっても、

いつも正しいとは限りません。

 

「何か違う」

そう思ったとき、

あなたはどうしてますか?

 

「何か違う気がするけど、あの人が言ってる

のなら間違ってるはずがない」

 

本当にそうなのでしょうか?

 

「私はこう思う、これを信じたい」

と思うことがあるならば、

もっと自分を信じてみてもいいのでは

ないでしょうか。

 

そんなことを考えさせてくれる

一冊の本があります。

 

私はこの本を読み、

自分の意思の大切さを感じました。

 

あなたもこの本を読み、

自分を信じる勇気をもらってみませんか?

 

 

その本とは……

 

佐倉色さんの

『とある新人漫画家に

本当に起こったコワイ話』

 

です!!

 

 

この本は漫画家である著者の

身の回りに起きた、そして、

漫画業界で起こった、ある事件を

コミックエッセイとして綴ったもの。

 

その事件とは??

 

コワイ事件の詳細については

一言で語ることができないので、

本編で確認していただきたいのですが、

 

色んな意味でとにかく怖かったです!!!

 

そして、形は違えど自分の身にも

起こりうることなのではないかと

思いました。

 

今回は事件の原因や、何が正しいとか

何が間違ってるか等に関しては触れませんが、

社会では色んなことが起こっていることを

強く意識させてくれた作品です。

 

この本が伝える社会のコワサについて

あなたにも是非考えてみていただきたいです。

 

この世に生きていると……

時に自分の想像をはるかに超える

非常事態や人生を変えるような出来事が

起こるかもしれません。

 

そんな「事件」に際したとき、

あなたは何を思い、どんな行動を

起こすのでしょうか?

 

社会には理不尽なことも沢山あるかも

しれませんが、同じくらい良いことや

素晴らしいこともあるはず………

 

あなたは間違ってない!

自分を信じてみよう!

 

もっと広い世界に視線を向けてみよう。

 

自分を信じて行動することは、

辛くて長い道のりかもしれませんが、

自分の信じた道のその先には

きっと何か素敵な未来が待ってるはず。

 

もしあなたが自分のことを信じられず、

ひとりで悩んでいるのならば、

今すぐこの本を手に取り、

自分を信じる勇気をもらってみましょう!!