読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

一冊の本が教えてくれる人間関係のあり方

 

 

あなたは人と関わることは

好きですか?

 

あなたは人とどのような

人間関係を築いていきたいですか?

 

 

きっと誰しも理想の人間関係を

持っているんだと思います。

 

 

でも、理想通りの人間関係を築くのは

決して簡単なことではなくて……。

 

 

理想と現実のギャップに

苦しんでいることだと思います。

 

 

人と人が暮らしている以上、

人間関係の悩みってどこまでも

尽きないものですよね。

 

私もこれまでたくさんの悩みを

抱えてきました。

 

 

それらの悩みってほかの人にとっては

しょうもないと思われるかもしれませんが、

本人にとっては大問題なんですよね。

 

 

だからこそ、

苦しいし、抜け出し方がわからないんです。

 

 

悩んで悩んでどうしょうもない。

そんなときあなたはどうしていますか?

 

 

一人で悩み続ける

人に相談する

悩みを紙に書きなぐってみる

大声で叫んでみる…

 

 

きっとあなたなりの選択肢があると

思います。

 

 

もちろんあなたなりの解決法が

一番あなたに合っているのだと

思いますが……

 

 

自分なりの方法を試してみたけれど

どうにもならなかったときも

あるのではないかと思います。

 

 

どうにかしようと頑張ったけれど

さらに苦しくなるばかり。

 

 

きっと何か方法があるはずだけど、

わからない。

 

 

もしあなたも同じように悩んでいるのなら、

私はその選択肢の中に「読書」を加えてみる

ことを提案します!!!

 

 

「読書?」

「苦しいときに文章なんて読みたくない」

と思ったかもしれませんね。

 

 

確かに文章を読むのには少なからず

頭を使う必要があるので、

悩みでいっぱいの頭にさらに何かを

詰め込むなんて考えられないかもしれません。

 

 

しかし、私は悩んでいるときこそ、

本に気づかされることは多いのでは

と思っています。

 

 

本には人生のヒントがたくさん詰まっていて

普段の読書でも学びはとても大きいのですが…

 

 

本当に必要なときに本当に必要な言葉に

触れたとき、驚くほど心にすっと入ったり、

揺さぶったり、じわじわ染みてきたり

するんですよね。

 

 

その感覚を味わうことができるのって

自分が悩んでいるからだと思うんです。

 

 

普段聞いたことのあるような言葉でも

悩んでいるときに聞くと、自分事になるから

無性に心に響いてくるんです。

 

 

「あぁ!これだ!」と。

 

 

そして、心に響くものがあると、

なんだか勇気が湧いてくるんです。

 

 

「よし!」と。

 

 

 

もちろん読書だけが全てだとは

思ってはいなくて、その時々によって

あなたが自由に選択していくものだと

思います。

 

 

しかし、読書という選択肢もあるのだと

知っておくことは、本当に必要なときに

あなたの悩みを解決する可能性が

広がることにつながると思います。

 

 

だから、もしあなたが今

人間関係やほかの問題に悩んでいるなら、

「読書」という選択肢についても

検討してみてほしいです。

 

 

 

「読書」という選択肢を検討してみよう

と思ったあなたへ。

 

 

人間関係の悩みを解決するための

力になってくれる本はたくさん

ありますが……

 

 

今日は読みやすく作品としても楽しめる、

一冊の本を紹介したいと思います。

 

 

この本は私に人間関係のあり方のヒント

を教えてくれました。

 

また、ほかにもこの本から色々と

考えさせられるものがありました。

 

 

あなたにとってどれほど響くものに

なるかは未知数ですが…

 

この本を紹介することが、

あなたにとってもささやかなヒント

になれば幸いです。

 

 

あなたもこの本を読み、人間関係について

見つめ直してみませんか?

 

 

 

その本とは………

 

小川未明さんの

『野ばら』

 

です!!!

 

 

 

小川未明さんは

「日本児童文学の父」と呼ばれる

児童文学作家。

 

 

明治から大正にかけて活躍し、

時代を超えて語り継がれる

たくさんの作品を残しています。

 

 

今回ご紹介する『野ばら』は

作者の代表作の一つで、

 

現代に生きるあなたにも

きっと伝わるものがある作品です。

 

 

 

簡単にあらすじを紹介します。

 

 

主人公は、

大きな国の国境を守る老人兵士と

小さな国の国境を守る青年兵士。

 

二国の間には長い平和が続いており、

国境付近でもやわらかな日常の風景が

広がっていました。

 

 

そんなあるとき、

戦争が始まってしまう……

 

 

これまで穏やかな日々を過ごしてきた

彼らに「戦争」が与えた影響とは…?

 

 

彼らは敵か味方なのか、それとも…。

 

 

そんな彼らを見守る野ばらの姿は…。

 

 

 

「戦争って何だろう」

「なぜ人は戦争をするのだろうか」

 

「友情って何だろう」

「何が起こっても壊れないような固い友情は

果たしてどれほどあるのだろうか」

 

「人間って何だろう」

「人間はどのように生きていくべきなのか」

 

 

美しい日本語で織りなされる

やわらかな風景と独特の世界観が

胸にじんわり染みてきます。

 

 

児童文学特有の面白さを残しながら、

さまざまなことを考えさせてくれる

奥深い作品です。

 

 

もしあなたがどう人と関わり生きていくか

悩んでいるならば、今すぐこの本を読み、

「野ばら」の姿を観察してみましょう。

野ばら―小川未明童話集

野ばら―小川未明童話集

 
小川未明童話集 (新潮文庫)

小川未明童話集 (新潮文庫)