読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

ドラマチックなビジネス書ー考えることを考える

 

あなたは考えることは得意ですか?

 

考えることに行き詰まっていませんか?

 

 

考えなきゃいけない

 

でも何をどう考えたらいいのかも

わからない

 

 

そんな経験ありませんか?

 

 

考えることを考えてみようと思い、

考える方法を調べてみたけれど、

難しくて理解ができないと

諦めてしまったことはありませんか?

 

 

私はあります。

 

「よし!読むぞ!」

と気合いを入れて手に取ったプロ向けの本。

 

 

そこには、

初心者である私が知らない言葉が

当たり前のことのように登場し、

全然先に進むことができませんでした。

 

 

全くの初心者なのに、

いきなり難しい専門書に手を出すのは

ハードルが高すぎるかもしれません。

 

 

何事も基本が大事です。

 

基本をしっかりと理解してから、

応用に挑戦することで

大きな価値を生み出すことができる

のではないかと思いました。

 

 

いきなり大きな成果を得ようとする

のではなく、きちんと段階を踏むこと

こそが一番の近道なのかもしれません。

 

 

何か問題にぶつかったけれど、

 

何をどう考えたらいいかわからず、

悩んでいるあなたへ

 

 

問題にぶつかったかどうかも

わからない

 

そんなあなたへ

 

 

 

今日は

ドラマチックな仕掛けで、わかりやすく

考えるコツを身につけさせてくれる、

入門書を紹介します!!

 

 

 

その本とは……

 


長沢朋哉さんの

『世界一やさしい「思考法」の本

「考える2人」の物語』

 

です!!

 

 

タイトルの通り、

この本は思考法について、

世界一やさしく解説した本。

 

 

なぜ、世界一やさしいのか?

 

 

それは、この本が思考法について

物語形式で解説しているからです!

 

 

この本の主人公は、考える2人。

あるお菓子メーカーのマーケティング部に

所属する優人と最近マーケティング部に

異動してきた京子。

 

そんな、2人に任されたのは、重要な

新商品販売戦略プロジェクト。

 

プロジェクトを成功させようと

2人は様々な考えを巡らせる………

 

 

 

こんなときどう考えたらいいの?

 

何を基準に考えたらいいの?

 

 

戦略思考、論理思考、分析思考、

クリティカル・シンキングなど

様々な思考法のエッセンスを

とてもわかりやすく掴むことが

できました。

 

 

 

また、

 

職場の人間関係、

プロジェクトへの思い、

働くこと、幸せ、

「考える2人」の距離感。

 

そんなストーリーに引き込まれ、

物語としても楽しめました!

 

 

物語形式であることの他、

ストーリーとしての面白さが

ドラマチックな仕掛けとなり、

 

私たちの思考法への理解を

深めさせてくれます。

 

 

まさにこの本は

ドラマチックなビジネス書

と言えるでしょう。

 

 

もしあなたが何をどう考えたらいいのか

わからず一人で悩んでいるのならば、

今すぐこの本を手に取り、

「考える2人」から考えるヒントを

学んでみてください!