読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

今あるものを捨てること、自分を知ること

 

あなたは、

どのくらい自分のことを知っていますか?

 

 

自分は何者なのか

 

自分が何をやりたいのか

 

自分は何のために生きているのか

 

 

これらの問いに

答えることはできますか?

 

 

私は、まだはっきりと
答えることができません。

 

 

自分のことが分からないし、

彷徨っているんです。

 

 

いや、本当にそうなんでしょうか?

 

 

実は分からないふりを

しているだけなのかもしれません。

 

 

自分の気持ちを知ることって、
ある意味簡単なんですが、

とても難しいことなのだと思います。

 

 

例えば、

 

子どもの頃、

誰もが将来の夢を抱き、

夢について語り合ったことが

一度くらいはあるのではないか

と思います。

 

 

 

でも、

今はどうでしょうか??

 

 

あなたは自分の気持ちに従っていますか?

 

 

もちろん、夢を持ち続け、

努力し続けている方も、

 

自分の気持ちを素直に
言葉で表現することが
出来る方も、

 

沢山いらっしゃると思います。

 

 

しかし、

多くの人が夢を忘れ、

自分の気持ちを素直に表現できず、

日々を過ごしていることも

事実だと思います。

 

 

それは、なぜでしょうか?

 

 

人間には欲求だけでなく、

理性が働くからでしょうか。

 

 

あなたは、自分の気持ちよりも、

現実や先入観などが先に出ていませんか?

 

 

「自分には無理だ」、「やっても無駄だ」

と、自分の気持ちをなかったものに

しようとしていませんか?

 

 

大人になるにつれ、

様々な経験をする中で、

確実に世界は広がったと思います。

 

 

でも、子どものとき簡単にできたこと、

自分の気持ちに正直になるということが、

できなくなったと思います。

 

 

世界は広がったのに、

逆に多くのものに溢れすぎた結果、

ある意味、視野が狭くなってしまっている

のではないでしょうか。

 

 

「何かを得るために何かを失う」

 

そんな言葉がありますが、

まさにその言葉通りなんだと思います。

 

 

 

例え、子どもの頃の夢が叶わなくとも、

今の自分に満足していると

自信を持って言えるなら、

それはそれで最高だと思います。

 

 

今の自分を手に入れるために、

子どもの頃の夢を失ったのでしょう。

 

 

そして、そんな人はきっと、

今の自分を知っているはずです。

今の自分を認めているはずです。

 

 

しかし、

今あなたが、「自分が分からない」、

「自分を知りたい」と思っているならば、

 

今の自分に少なからず疑問を抱いている

ということではないかと思います。

 

 

 

あなたは

もっと自分を知りたいですか?

 

本当の自分の気持ちに

素直になりたいですか?

 

 

もしそうであるならば……

 

自分自身を知るために、

何かを「捨てる」ということが

大切なのかもしれません。

 

 

そんなことを考えさせてくれる

一冊の本があります。

 

 

今日はその本をあなたに

紹介したいと思います。

 

 

あなたもこの本を読み、

自分自身を知るために、

「捨てる」というアクションを

起こしてみませんか?

 

 

 

その本とは……

 

 

四角大輔さんの

『自由であり続けるために

20代で捨てるべき50のこと』

 

です!!

 

 

 

この本は、

あなたが自由であり続けるために、

自分自身を知るために、鍵となる

「捨てる」というアクションを

起こすヒントを50も教えてくれます!

 

 

そして、タイトルから察すると

20代向けの本ということですが、

私はどの年代の方にも通ずる話

だと思いました。

 

 

20代の人しか読んではならないって、
誰が決めたんでしょうか?

 

 

「自分自身を知りたい!」

「自由であり続けたい!」

 

そんなことを考えたことのある、全ての人に

是非読んでいただきたい本です。

 

 

いくつになっても

「自分を知りたい」、 「自由でいたい」

という気持ちは持ち続けていいのだから。

 

 

私はこの先いくつになっても、

この本に書かれてあることを

忘れないようにしたいと思いました。

 

なぜなら、自分を知りたいから。

自由でいたいから。

 

そのために、今日から「捨てる」という

アクションを起こしてみます。

 

 

 

身の回りの物を捨てる……

 

人間関係を捨てる……

 

考え方を捨てる……

 

 

 

何かを捨てることって、

自分に何もなくなるようで、

ものすごく怖いですよね。

 

 

使わないガラクタでさえ、

捨てられないことってありますよね。

 

 

 

でも、実は捨てることで、

残るものがあるんです。

 

 

それは……

「生身の自分」です。

 

 

着飾った自分

雑念に塗れた自分

常識に囚われた自分

 

 

いつの日か自分を縛っていたものを

全て取っ払ってみることで、

あなたが一番知りたかった自分に

出会えるのではないでしょうか。

 

 

捨てることで、自分自身と向き合うことが

できるのではないでしょうか。

 

 

まずは、

「捨てるのは怖い」

 

そんな常識から捨ててみませんか?

 

 

何を捨てるかは自分次第。

 

しかし、その「何を捨てるか」

言い換えると、「何を残すか」が

これから先を大きく左右するかもしれません。

 

 

何かを捨ててみるのか?

何かを捨てるという選択肢を捨てるのか?

 

 

 

もしあなたが自分自身が分からず、

悩んでいるならば、今すぐこの本を読み、

思い切って何かを捨ててみましょう!!

 

 

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)