読書は自分探し

自分探しをしている人に向け、小説を中心に本の紹介をします。読書には奥深い魅力があり、その魅力の一つが自分探しができる点です。あなたも読書を通して、自分探しの旅に出かけてみませんか?

「本当の幸せ」とは。「幸せって何だろう」と思ったときに読みたい絵本。

 

 

あなたは今「幸せ」ですか?

 

あなたは何に幸せを感じますか?

 

きっと人それぞれ幸せの形は

違うのだと思います。

 

また、時の流れに合わせて

変わっていくものだと思います。

 

しかし、どんなに時間が経ったとしても、

忘れてはならない、忘れたくない

「幸せ」の形はあるのではないでしょうか。

 

 

「幸せって何だろう。」

「幸せになりたい。」

 

 

「幸せ」を願うあなたにご紹介したい

一冊の本があります。

 

 

あなたもその本を読み、あなたなりの

「幸せ」を見つけてみませんか?

 

 

その本とは……

 

シェル・シルヴァスタインさんの

『おおきな木』です。

 

38か国、900万部超。

世界的ベストセラーを記録した絵本。

 

もしかすると、子どもの頃に

読んだことがあるかもしれませんね。

 

簡単にあらすじを紹介します。

 

この本の主人公は「おおきな木」と少年。

木と少年は寄り添いながらともに時間を過ごし、

そのことに幸せを感じていた……。

しかし、時の流れは二人の関係を変えてゆく………

 

 

「幸せって何だろう。」

「今、私は幸せなのかな。」

 

子ども向けの絵本ですが、

読んだことがある方にも、初めての方にも

是非読んでいただきたい本です。

 

大人になって改めて読んでみると、

奥深い物語であることに気付きます。

 

「子どもにもわかる簡単な言葉で描かれているけれど、

なんだか感慨深い。」

 

 

そう感じるのは、あなたが大人になったから。

 

色んな幸せの形を知ったから。

 

 

お金を得ること。

 

仕事で成功すること。

 

家庭を築くこと。

 

 

きっとあなたなりの「幸せ」の姿が

あるのだと思います。

 

 

しかし、

その「幸せ」は、あなたを本当に

幸せにしてくれるのでしょうか…。

 

 

幸せの形は一つではないですが、

あなたを本当の意味で幸せにしてくれるのは

一体どんな「幸せ」でしょうか。

 

その「幸せ」を見つけることができれば、

あなたは今よりも幸せに近づくことが

できるかもしれません。

 

もしあなたが幸せになりたいと願っているならば、

今すぐこの本を読み、「幸せ」とは何か

考えてみましょう。

 

おおきな木

おおきな木

 
おおきな木

おおきな木

 

(↑ちなみに翻訳は村上春樹さん版と、本田錦一郎さん版があります。)